未来の古典を創作する　　創作日本舞踊 芝流　芝の会

ご挨拶

　創作日本舞踊 芝流 芝の会 のホームページにお越しくださいまして、誠にありがとうございます。
　芝流は、今から40余年前の1969年、西川流の高弟で、東芝レコードの専属講師を務めていた西川允喜が、西川鯉三郎家元（当時）より特別にご公認を頂き、東芝の「芝」を名乗る新舞踊の流派である、「芝流」を創流、家元 芝千洲の名で、東海地区に強固な地盤を築きあげました。
　また、初代家元は、古典舞踊の伝統を後世に伝えるため、時代のニーズに合った新しい舞踊の創作をすることが自身の使命であると確信し、新舞踊界の重鎮として活動を続けて参りました。
　初代家元を叔母に持つ私は１歳半より西川流に入門、西川允喜幸の芸名を頂きました。芝流創流以来は、芝千桜として、今日まで活動して参りましたが、2011年3月、初代家元の遺志により、私が芝流二代目家元を継承させて頂くことと相成りました。先代の築き上げた「芝」の芸術が、全国の方に愛される流派となるよう、不惜身命の心で頑張っていく所存でございます。芝流をこれまで同様に、ご支援賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

芝流 二代目家元　　芝 千桜

沿革

昭和24年	西川流 西川允喜（後の 初代家元 芝千洲） に入門 第１回 寿扇会（後に、喜千会→芝乃会へ改組） 旗揚げ公演 松坂屋ホールにて、初舞台
昭和43年	西川允喜 東芝ＥＭＩ 舞踊協会専属 （後に 同協会副理事長） 東芝の「芝」を名乗り（初代家元 芝千洲）、新舞踊の流派として、芝流を創流
昭和44年	西川鯉三郎家元（当時）ご公認、日本民族舞踊 「芝流」 が正式呼称となる 家元 芝千洲 門下による門下会「芝の会」 が発足 芝千桜、芝流 家元付師範（後に 家元代行）となる
昭和48年	第１回 芝の会 旗揚げ公演 名古屋市民会館にて開催 西川允喜、芝千洲の合同門下会「喜千会」 発足 （寿扇会を統合）
平成 3年	第１回 東芝ＥＭＩ 舞踊協会舞踊の会 浅草公会堂にて開催
平成13年	「芝の会」と「喜千会」を統合、「芝乃会」 発足 第１回 芝乃会総会にて、長谷川栄胤 御園座社長（現 取締役）が会長就任
平成16年	第３０回 芝乃会 記念公演 御園座にて開催 記念式典・祝賀会 ウェスティンナゴヤキャッスルにて開催
平成18年	東芝が音楽事業撤退、東芝ＥＭＩ舞踊協会解散 コロムビアミュージックエンタテインメント（現 日本コロムビア）に移籍 同社邦楽部門　コロムビア舞踊研究会 講師就任
平成19年	芝乃会運営委員会 発足 元東芝ＥＭＩ舞踊協会 千野喜資氏が芝乃会運営委員長就任
平成19年	芝千洲・西川允喜 師籍６０周年 記念公演 （第３３回芝乃会、西川允喜乃会） 御園座にて開催 記念祝賀会 ウェスティンナゴヤキャッスルにて開催
平成22年	第３６回芝乃会 御園座にて開催、初代家元最後の舞台公演となる
平成23年 3月	初代家元 芝千洲（西川流 西川允喜） 永眠
平成23年 4月	家元代行 芝千桜 が 二代目家元を継承 家元就任に伴い、芝千桜の門下会「芝流千桜会」を「芝乃会」に統合 「日本民族舞踊芝流 芝乃会」より「創作日本舞踊芝流 芝乃会」に改称
平成23年 7月	初代家元芝千洲を偲ぶ会 （ANAホテルグランコート名古屋）
平成24年	芝千洲追善公演 第３７回芝乃会 御園座にて開催
平成25年	公演拠点の御園座が改修のため閉館
平成26年	第３８回 芝乃会 日本特殊陶業市民会館にて開催
平成27年	第３９回 芝乃会 日本特殊陶業市民会館にて開催
平成28年	芝流傘下に、医療との融合を目的とした「芝舞踊療法研究所」設立
平成30年 1月	芝流創流５０周年 記念総会・初舞　ANAホテルグランコート名古屋にて開催
平成30年 7月	芝流創流５０周年 記念祝賀会　ANAホテルグランコート名古屋にて開催
平成30年10月	芝流創流５０年/第４０回 芝乃会 記念公演　御園座（新劇場）にて開催
令和 5年 2月	芝流創流５５周年 記念総会・初舞　ANAホテルグランコート名古屋にて開催
令和 6年 5月	組織名称を「芝乃会」から、創流時の「芝の会」に戻し、会長に 芝千桜 が就任

芝流 創作日本舞踊　役職一覧

役職	師範職	芸名
二代目 家元		芝　　千桜
事務局長	家元付師範	芝　千太郎
― ― ―	家元付師範	芝　　扇操
監査	師範	芝　　艶栄
会計	師範	芝　　桜琴

芝の会 役員一覧

役職	所属	氏名
会　長	芝流 二代目家元	芝　　千桜
運営委員長	邦楽作詞芸能プロデューサー	千野　喜資
相談役	名古屋演劇ペンクラブ　演劇評論家	加藤　英嗣
アドバイザ	公益社団法人 愛知県柔道整復師会　会長	森川　伸治

　◆「芝流」「芝の会」「芝乃会」「芝千桜流」「千桜流」「芝千桜」「千桜会」
　　 上記の呼称、および紋（ロゴマーク）は 、特許庁への登録商標です。
　　 類似団体への対策として、本会関係者以外の商標の使用は、固くお断りいたします。
　　 皆様のご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

　　　　創作日本舞踊 芝流　　（登録番号　第５４６０５６９号）
　　　　芝の会 　　　　　　　（登録番号　第５４０２０４９号）
　　　　日本民族舞踊 芝流　　（登録番号　第５４０２０４９号）
　　　　芝乃会 　　　　　　　（登録番号　第５４６０５６９号）
　　　　芝流 千桜会　芝千桜　（登録番号　第５４０４２５８号）
　　　　芝 千桜流　　千桜会　（登録番号　第５４０４２５９号）